Ruby on rails tutorial ここまでの整理(3章と4章)
概要
現在Ruby on rails tutorialの学習を進めています。現段階で7章まで進みましたので、ここで一度自分の中で整理をしておきます。各章のおおまかな内容を書いて、2周目以降の学習で復習できるようにして置こうと思います。
3章 ほぼ静的なページの作成
ここでは、アプリの開発に向けてページの作成をすすめていきました。静的なページ(人やタイミングによって変わる要素が無いページ、一般的なサイトで言う概要とか)と動的なページ(何かしらの要因によって変化するページ、ツイッターでいうとログイン後のユーザーページとか)を作成していきました。ぶっちゃけこれらのページについては、ここで1番重要ではありませんでした。
個人的に一番重要だと思ったのは「テスト駆動開発」です。
考えとしては「こういう仕組みにしたい」となった場合に、その内容をコーディングする(今まで自分が習ってきたプログラミング)ではなく、
「こういう仕組みにするから、こういう結果のテストが成功しないとだめ」という考えです。これを見たときは目からウロコでした。
よく、問題解決なんかでAs is と To Beなんて話がありますが、「To Be」を受けてそれに必要なテストを先に用意する。そしてそのテストに通るようにコーディングとテストを繰り返す、というものでした。
・今までの自分の開発思考「要件通り動くプログラムかいたろ」
でやってました。当然のことながらリリース後に不具合とか割とありました。
ここで学んだテスト駆動開発の考えがあれば、割とそういった不具合も減らせるなと思います。反省してこう。
””テスト駆動開発では「red ・ green ・REFACTOR」サイクルを繰り返す””
これを念頭に置いて開発していきます。イェイ。
改めて振り返ると、内容的にはあまり重いものはなくサクッと学べました。初学者にとっては割と分かりやすい章なきがします。必要知識もあまり多くなかったですし。
4章 Rails風味のRuby
ここでは改めてRuby on railsとはなんなのか、ということとRubyとはなんだ?ということが勉強できました。Ruby については事前に簡単に勉強しちょっとしたプログラム作ったりはしていたので、基礎の基礎の導入ぐらいの知識はあったので割とすんなりクラスなどの知識は入ってきました。
ただ、細かい操作などメソッドなどは都度都度調べる必要はあります。
VBAなどではくっっっっっっっっっっそめんどくさかった配列的な構造がめっちゃくちゃやりやすいのが個人的にはめちゃくちゃ最高ですね。いやまぁ、多分今どきの言語なら当たり前なんでしょうけど化石みたいなVBAコードで開発保守運用してたら、新鮮。
そういえばVBAをRPAっていうと単価が倍になるそうですね、僕の給料も倍になってください。VBAならDB含めてある程度の作業員として動けますよ!!!!!給料倍にして!!!!!
あ、Rubyは割とVBAではなかった概念が多くあったのでほぼいないと思いますが自分と似たような境遇と知識の人は楽しいと思いますよ。全くいないと思いますが。
とりあえず簡単に振り返ってみた3章と4章。
ここまでの時間は割とすんなり進んでいて1章あたり2時間もあれば案内通りの動きはできていました。
ただ、内容の理解についてはだいぶ足りていない自覚はあるので、2周目で深く捉えられるようにしましょう。